女性が便秘になりやすい理由

便秘で悩む女性

女性の方が男性より便秘になりやすいと言われてます。

契約しているネット通販のシルキーズからの報告でも、エクセレント75オリゴの愛用者は女性が多く、その割合は8割近いそうで、60代、70代と高齢になるほど男性のご注文も目立っていると聞いてます。

なぜ女性の方が便秘になりやすいのでしょうか?

これを裏付ける調査報告書を紹介しながらなぜ女性に便秘が多いのか説明いたします。

厚生労働省による平成22年度国民生活基礎調査の便秘の有訴者率(1000人当たり)をみますと、男性に比べ女性の発症率が多い数値となっています。

厚生労働省 > 平成22年度国民生活基礎調査 > 第9表 有訴者率(人口千対),年齢(10歳階級)・性・症状(複数回答)別より

年代別を見てみますと9歳までは男女とも同じぐらいの発症率、しかしながら10歳から19歳の年代になると男性に比べ4倍に、20歳~29歳では6倍ともっとも大きな差がでており、50代までは顕著に女性の方が多くなってます。

そして60代ぐらいから男女の差がちぢまり、70代、80代と高齢になるにつれ男女とも同じ割合となり、便秘発症の有訴者率はグンと急激に高くなってます。

女性が便秘になりやすい原因を探ってみましょう。

女性ホルモンによる影響

思春期になる10代から男女比に差がでるのは、女性ホルモンと腸内環境との間になんらかの影響があると考えられます。

女性の体は、卵巣から出る2つの女性ホルモン、卵胞ホルモン(エストロゲン)と黄体ホルモン(プロゲステロン)の働きによって生体機能がコントロールされています。

卵胞ホルモンは、生理後から排卵前までの期間に多く分泌され、子宮内膜を厚くして妊娠に備えようとします。
このホルモンが分泌されると精神が安定したり、新陳代謝や肌のツヤもよくなり女性に磨きがかかります。

 

もう一方の黄体ホルモンは、排卵から次の生理までの間に分泌され、受精卵が子宮内膜に着床しやすい状態にします。

この黄体ホルモンが多く分泌されると、体内の水分を保持する機能が強くなったり食欲を増進させてたりします。

体全体が栄養をより取り込もうとするため、むくみや体重が増えたり肌荒れもおこりやすく、この時期に運動などしてダイエットを試みてもなかなか体重は減りません。

大腸内では水分吸収が活発になり便は硬くなり、子宮の収縮を抑えるために腸のぜん動運動が鈍くなってより便秘になりやすい体質をつくります。

体の変化だけでなく精神的にも不安定に!
ちょっとしたことでもイライラしたりしてストレスが貯まり、心身ともに便秘を引き起こしやい時期と言えます。

またある臨床の研究結果では、91名の妊婦の腸内細菌を調べたところ、妊娠前後では腸内フローラが劇的に変化しており、代謝を下げるような働きのある細菌が多くなっているという報告もあるようです。

このように女性ホルモンによる影響が大きいことは、閉経の年代に入ると男女の便秘発症率の差がなくなっていることから読み取れます。

女性の体質が影響している

男性に比べ女性のほうが筋力も弱く、ジムなどで鍛えたとしてもなかなか筋肉が男性に比べつきにくく成長しません。

筋肉の衰えが顕著に現れるのは、デスクワーク中心の仕事をしておられる女性です。

運動不足から腹筋が弱くなると腸の位置が下がることがあります。

特に女性は男性に比べ骨盤が広いため、長時間のデスクワーク、運動不足、筋力の低下によって腸が下がり直腸や肛門への負担から機能低下、そこにダイエットの食習慣が重なればスーパー便秘が生まれやすいと言えるのです。

ダイエットや食事の影響も大きい

いつまでも美しありたい!これが女性の心理。

スリムなボディを維持するために食事制限をしたりご飯などの炭水化物を減らすなどダイエットを意識した生活習慣になりがちです。

ダイエット食である野菜を摂っていれば便秘にはならないと思っている方も多いことでしょう。

しかし、偏った食事は身体全体の代謝が落ちるだけでなく、大腸のエネルギー源となる短鎖脂肪酸が腸内で生産されにくい環境を作ってしまいます。

大腸に棲んでいる腸内細菌は糖質などをエサにしながら、大腸細胞の栄養源である短鎖脂肪酸を産出し、それによって大腸の動きは保たれています。

腸内で短鎖脂肪酸の生産量が減ればそれだけ便秘にもなり易い。
生産量を減らしている原因は偏った食事です。

 

このオリゴ糖は消化されにくい糖でダイエット中の女性にも人気!
便通改善だけでなく腸内環境を整え内面からの美容にも役立ちます。